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解決事例

Cases

勾留延長を阻止して、勾留10日目で不起訴にしたケースの解決事例

依頼者・相手方

依頼者:男性20代前半

依頼時の状況

自宅に押し掛けた義父の友人が、包丁を妹や母親に向けて脅していたので、これを制止するために義父の友人に暴行を加えて怪我をさせてしまい、逮捕されてしまった。

依頼後の活動

依頼者の妹が撮影した義父の友人が依頼者の母親に包丁を突き付ける動画映像を、意見書とともに検察官に提出し、正当防衛状況の存在を説明した。その結果、依頼者は、勾留満期の時点で勾留延長されずに、不起訴処分が確定して釈放された。

得られた結果

勾留10日間での不起訴処分

ポイント

正当防衛状況が明確になる証拠が入手できたことから、検察官に早期に正当防衛の成立する可能性が高い事実を知らせ、仮に公判請求・起訴という事態になっても正当防衛の立証が可能なことをアピールすることで、検察官の起訴しようという意思決定には合理性がないことを意見書にまとめて早期に結果を出せた。